抜粋:「りえ」さんの過去の掲示板投稿分より


りえの合格レシピ集(1) テキスト・問題集の選び方


独学ですとテキスト、問題集の選択が合否に大きく影響しますので、できるだけ大きな書店で立ち読みをして、自分に合うかどうかのフィーリングで選ばれるとよいでしょう。私は、いろんな資格試験にも共通ですが次に重点を置いて選びます。
 1.問題集は、問題よりも解答・解説が詳しいものを選ぶ。
  理由  独学の場合は、質問が一般的にできないので、理解しようとすれば、解答・解説の詳しいものが必要。解答・解説が詳しければ、テキストの該当ページを探す手間が省け、その時間分、多くの問題を解くことができる。
 2.問題集は、正解肢だけでなく、間違っている選択肢すべてに解説があること。
  理由  最近の試験レベルでは、選択肢レベルで正しい○、正しくない×の検討をしないと確実に得点できない。自分があやふやな解答では、問題集を解いたそのときは正解しても、本番で正解を確実にするには選択肢ごとの検討をしておく必要がある。
 3.立ち読みレベルでわかる誤字・脱字がないこと。
  理由 誤字脱字が多ければ、内容のチェックがされておらず、専門家でない素人(アルバイト)が他の会社のテキスト・問題集を参考に作り直しているだけの可能性が高い。特に「##受験研究会」とかで著者名が個人名か受験指導機関名でないものは信頼しにくい。
 4.法令の改正資料請求券がついているか、インターネットでフォローされること。
  理由 法改正条項は出題されやすいのに加えて、今まで正解肢であっても、改正によって正解でなくなるので自分でテキスト・問題集の該当箇所の修正が必要となる。間違えて覚えてしまうほど危険なものはない。
 5.問題集の1冊目は、できるだけ多くの受験生が使っていること。2冊目以降は自分の好き嫌いで選択しても良い。
  理由 合格率が50%以下の試験では、少なくとも合格者の多くは同じテキスト・問題集を使用しているはずなので、他の受験生の多くができて自分ができないという状況があってはならない。従って、最低でも他の受験生と同じ条件(全く初めて見る問題か、類題を経験しているかということ)で臨む必要がある。
 6.できる限り、毎年改正版が出ていること。また、伝統のある会社のものを選ぶこと。
  理由 上記3.と4.と同じであるが、少しずつ変わる傾向の分析の必要がある。最近は本番の問題・解答が公表されているので多少はこの意味合いが薄れたが、出題分析をしてくれるのはありがたい。伝統ある会社は過去問(本番に限らずそれまでの練習問題も含む。)の蓄積が多く出題に周期性を持つ場合は出題予測効果が大きい。
 7.問題集の問題文や選択肢の行間の余白が大きいもの。
  理由 これは、私が個人的に特に選ぶ基準としているものですが、間違っている内容の選択肢の間違っている部分を赤のボールペンで二重線抹消し、正しい内容の選択肢の文章に書き換えるという作業をするもので、間違っている内容が一目瞭然となると同時に、正しい文章で記憶しないと間違えて記憶する危険を防ぐのに大きく効果があります。よって、文字の書き込みを行間にしやすいため行間が大きいものを選びます。

上記の選択基準で、私が選ぶとすれば、テキストはLECの「出る順・旅行業務取扱主任者一般/国内完全対応型」かトラベルジャーナルの「旅行主任者試験一般短期完成」、問題集はトラベルジャーナルの「旅行主任者試験一般テーマ別問題集」をお勧めします。

しかし、独学は自分にあったのを選ぶのが必要ですので、通勤電車内のみで勉強するとかならハンディサイズの物を選ぶとかまた別の観点が必要ですね。自分にあったものを見つけてくださいね。


りえの合格レシピ(2) 勉強方法


勉強は独学です。主婦は時間がたくさんありますので、昼間につまらないテレビドラマやワイドショーの誘惑さえ逃れられれば時間は十分確保できますよ。教科書はLECのダブル攻略、問題集はトラベルジャーナルのテーマ別問題集の国内用1冊と一般用1冊です。まず、勉強は国内の願書を提出してから開始しました。ダブル攻略を5回ぐらい(1週間で1回のペースで)読みました。内容を理解しようとするのは初心者では無理ですね。したがって無理やりこういうものだと暗記に時間を注ぎました。たとえば旅行業協会の「社員」という言葉がありますよね。私たちの生活で使う会社の従業員という意味ではないということがすぐに理解できる人は、無理やり暗記する必要はないですけれど、私は理解できなかったのでひたすらこういうものだと暗記しました。次に8月から問題集に着手しました。まず、国内用も一般用も国内実務、海外実務以外の部分をすべて、答えを問題集に書き写し、正しい選択肢に書き直しました。これが時間がかかります(わからない箇所はダブル攻略で内容をチェックするためです。)が、わからない問題を一生懸命考えても解けることはまずありません。また、まぐれで解けても本試験ではラッキーで運も実力のうちと言いますが、練習ではあまり意味がありません。つまり、すべての選択肢を正しい語句や表現で暗記しました。なぜ正しい表現にしたかは、間違いの選択肢では、本番であやふやな記憶では正誤の判断で迷い誤答の原因となるからです。つまり、自分の記憶と正確に照合し、一致すれば正しいし、少しでも違っていれば間違いの選択肢と判断するからです。9月に入り、国内試験対策に国内実務(特に料金問題)を両方の問題集を同様に暗記しました。国内試験後の1月間は、海外実務のみ勉強しました。つまり、海外実務以外は、国内試験までに完成させておくのです。そして、海外実務も同様の方法で暗記です。暗記のおかげで国内も一般も合格できました。私の勉強方法は超短期決戦には向いていますが、過去問レベルを超えている試験には対応できないと思います。私は運良く合格できましたが、問題集を始めてから気づいたのですが、テキストもトラベルジャーナルの短期完成にしておけばもっと効率がよかったかもしれませんね。本当は、ダブル攻略のテキストは気に入っていましたので本当はLECで問題集があるとうれしかったのですが・・・。私のノウハウはこのぐらいです。あと、直接は試験の合否に関係ありませんが、記憶術や速読術の関係の本を読んでおくとよいですよ。たとえば10倍速の速読術をマスターするのは難しくてとてもできませんが、2倍速ぐらいならば本を1冊読むぐらいでできるようになります。大量の問題文を読むには少しでも速く読めれば、考える時間に回すことができ余裕ができるからです。また、記憶術も完全な理解はできなくても、試験に持ち込み物件がない以上、自分の記憶だけが頼りですから役に立つ場合が多いです。このように、単にテキストと問題集だけでなく、それ以外にも合格に必要な要素があることを覚えておいてくださいね。次は、通関士を考え始めています。


りえの合格レシピ(3) 決戦直前対策


いよいよ決戦の日は明日ですね。皆さん頑張って下さいね。明日の持ち物を用意して、今日は早く寝ましょう。まず、受験票、筆記具、特にHBの鉛筆をしっかりと削り、消しゴムを忘れないように確認しましょう。体調管理も試験合格の秘訣ですので、しっかりと睡眠をとりましょうね。朝、薬局かコンビニでドリンク剤で気合を入れましょう。ドーピング検査はないので、脳の血流量をビタミン剤で増大させ活発にさせるために軽い興奮状態にしましょう。すぐに頭に血が上りカッカッとする人には禁物ですが・・・。そして、会場入口で配布される、各予備校の改正点情報と出題予想に目を通す時間ぐらいの余裕を持ちましょう。夕方には感想がいっぱいかな。夜の解答速報の皆さんの合格速報を期待してますよ。

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