「一般」の難しさ
よく、「一般旅行主任者試験は難しそう・・・」という声を耳にします。
一方で既に取得している人からは「言われてるほど難しくないよ」という
声もしばしば聞いたりし、結局どっちなんだろう??と戸惑われている方も
多いのではないかと思います。
現実、「一般旅行主任者=難しい」というイメージが定着しているのも原因の
一端ではありますが、果たしてどうなのでしょうか?
難しく思わせる最大の原因は試験情報量の少なさ。そして、一見試験範囲が
漠然かつ膨大に見えることが挙げられます。
実際、勉強していても自分がどこまで熟達したのか、勉強の方法が正しいのか
すらも釈然とせず、不安に感じる人が多いのが、このようなイメージの表れ
なのでしょう。
加えて、試験問題すらお世辞にも良問とは言えない問題が並び、「こんな細かい
ところまで覚えねばならないのか・・・」と驚嘆させられることもありますね。
(これは、問題作成側も不慣れなため、という声多し)
もちろん、この試験は決してそんな重箱の隅をつつくような問題ばかりではなく、
勉強すれば得点できる問題も多く含まれますので、いかにそこで点を稼ぐか、が
勝負どころではあるのですが・・・往々にして、どれが解くべき問題でどれが
捨てるべき問題かを見定めるのは生易しいものでない場合も多々あります。
それこそが、この試験の難しさではないか、と筆者は考えています。
恐らく、このあたりをあらかじめ感覚的に掴んでおられる方は、勉強方法も
要領が良く、試験もさほど難しい印象を感じないのかもしれませんね。
とは言え、合格者の中でもこういった向きは少数派なのは確かです。
「自信はなかったけれども、なぜか合格できた」という方が大勢を占めています
ので、その点はご安心下さいね。
結局のところ、特に実務の試験問題は総合的に見て難問と筆者も思います。
そして試験範囲も、効率よくやったとしても広いのは否めません。
しかしながら、それと「合格点に達すること」の難しさは、恐らく違うだろう、
というのが筆者の考えです。
合格者でも決して「全分野万全」な状態で試験に臨んでいるわけではなく、
難問全てを正解せずとも合格は可能、ということを常に意識していただければ、
自ずと道は開けてくるように思います。
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